Vポイントのボーナスポイントをもらうためにマイ・ペイすリボを初めて実施するのにマイ・ペイすリボの手数料を最小限に抑えるためにいくら残せばいいのかわからない。
三井住友カードの年会費を無料にしたいからマイ・ペイすリボを使いたい!
ネットでも色々調べてみたけど、結局わからない。という方に本記事を読んでいただければと思います。
実はVpassのある部分と本記事の表を比較すれば一発でわかります
マイ・ペイすリボ手数料を最小限にする入会初月の残金をまとめましたので、ご紹介します。
またその後の運用についても説明いたします。
マイ・ペイすリボの支払金額増額方法
マイ・ペイすリボの支払金額増額の実施方法を記載します。
- Vpassにアクセス
以下からログインを行います。
Vpass - Vpassにログイン
IDとパスワードを入力し、パズルを画像に合わせてからログインをクリックします。
まだ発行がお済みでない方は、Vpassにご登録(無料)から登録を行えます。 - リボ払いの画面を表示させる
赤枠部分の「リボ払い&キャッシング」を選択します。
なおここで表示されているお支払金額は、月に利用した金額ではありません。
マイ・ペイすリボの支払元金を超えた請求がある場合は、支払い元金が表示されています。
あれ今月10万ぐらい使ったような気がするのに3万ってなってるやおかしいなと思われるかもしれませんが、支払い元金(毎月のリボ払い額)が表示されているだけですのでご注意下さい。 - リボ払い金額変更画面へ
赤枠の「お支払い金額変更」を選択します。 - 増額手続き
赤枠の「増額を申し込む」を選択します。 - 支払い金額を増額する月を選択
赤枠のラジオボタン「次回お支払金額(最低お支払金額)にご希望の金額を増額する。」を選択します。
選択をしたら赤枠「次へ進む」を選択します。 - マイ・ペイすリボ増額金額の指定
ここは重要なため詳細に説明します。
図①の部分が今月リボ払いで払う予定の金額となっています。
図②がリボ払いで設定した金額(元金定額コースで設定した金額)です。
なお1ヶ月のご利用料金額が、②リボ払いで設定した金額を超える場合は、①リボ払いで今月払う予定の金額は同額になります。
では今月いくら使ったのかはどこを見ればいいのかといいますと、実はこのページには直接は明記されていません。
とても不親切ですよね。
今月利用した金額は、①リボ払いで今月支払う予定の金額と③今月利用分からリボ払いを引いた残金の合計です。
ここまでが現在のご設定内容の表の説明です。ここからが実際の作業です。
以下の前提を置きます
・リボ払いで設定した金額(元金定額コースで設定した金額)を3万円
・利用金額が10万円で残金を1,000円残す例を記載しています。
一部追加して支払うというラジオボタンを選択し、ご希望の追加お支払い金額に6万9千円といれます。
金額を入力後赤枠の「確認する」を選択します。 - 金額を確認し申し込み完了
金額を確認して、赤枠「申し込む」を選択すれば完了です。
利用金額が10万円で千円残したいため、合計のお支払額は、9万9千円となります。
初月の引き落とし日別残金の確認方法
初月の引き落とし残金は、Vpassの引き落としの日付をみればわかります。
下記の場合ですと10日がお支払日となっています。
なぜ支払い日の日付を確認するとわかるのか
マイ・ペイすリボの初月金利発生日は、支払日から次回支払金額締め日の間が何日あったかで金利が決まります。
次回支払金額締め日は、ANA VISAカードの場合毎月15日で変動なしです。
支払日は基本的に毎月10日なのですが、土日祝日の場合は翌営業日に変更となってしまいます。ここがポイントです。
よって変動を考慮して次回支払い締め日の間が何日であったかという点を確認しなければいけません。
自分で10日が土日だからここが支払日のはずと確認するのも良いですが、Vpassを見れば支払日が記載されています。
よって上記に記載の支払い日が何日かを確認し、下記で示している表と照らし合わせていただければ一瞬でわかります。
支払い日別初回マイ・ペイすリボ1円手数料を発生させる残金
上記図の赤枠日付がX月10日からX月14日の場合のマイ・ペイすリボの手数料を1円発生させるための表をまとめます。
ちなみに1年が365日の場合と1年が366日の場合(うるう年)の場合で1日あたりの金利が異なりますので、念のため2つ記載します。
- 1年が365日の場合
支払日日付 マイ・ペイすリボ残金 10日 ¥487 11日 ¥608 12日 ¥811 13日 ¥1,217 14日 ¥2,433 - 1年が366日(うるう年)の場合
日付 マイ・ペイすリボ残金 10日 ¥488 11日 ¥610 12日 ¥813 13日 ¥1,220 14日 ¥2,440
詳しい計算方法はこちら(興味がある方)
なお上記の1年365日で支払日が10日の場合、487円以上残せばOKです。
ただしマイ・ペイすリボの追加支払い金額の指定は、1,000円単位でしかできませんので、1,000円単位で残金が487円以上となるように設定して下さい。
マイ・ペイすリボ初月の手数料1円を発生させる計算式
- マイ・ペイすリボ手数料 = (リボ残金)×15%(金利)×(支払日から支払い金額締め日の日数) /365(1年の日数)
以下に計算例を記載します
- 支払い日が10日で1年365日の場合
1円 = a × 0.15 × (15 – 10) / 365
a = 486.6666667
a ≒487円
支払い日別 初回以降マイ・ペイすリボ1円手数料を発生させる残金
初月以降は、支払い月の締日(毎月15日)から翌月の締日(毎月15日)までの期間で手数料が計算されます。
以下が初月以降の残金表となります。
なお初月ほど対象日数が短くないため、繰り上げ計算をすると365日の場合も366日の場合も
1円単位では変化がありませんでしたので、同じ値とります。。
- 1年が365日の場合と366日の場合
支払い締め日の月末の日付 マイ・ペイすリボ残金 28日 ¥87 29日 ¥84 30日 ¥82 31日 ¥79
詳しい計算方法はこちら(興味がある方)
なお上記の支払い締め日の月末の日付が31日の場合、79円以上残せばOKです。
ただしマイ・ペイすリボの追加支払い金額の指定は、1,000円単位でしかできませんので、1,000円単位で残金が79円以上となるように設定して下さい。
マイ・ペイすリボ初月の手数料1円を発生させる計算式
- マイ・ペイすリボ手数料 = (リボ残金)×15%(金利)×(支払金額の締日から翌月の支払い金額締め日までの日数) /365(1年の日数)
以下に計算例を記載します
- 支払い締め日の月末の日付が31日の場合
1円 = a × 0.15 × 31 / 365
a = 78.4946237
a ≒79円
マイ・ペイすリボの運用方法まとめ
長く文章を書きましたが、結局のところ以下のように運用すればうまくいきます。
- マイ・ペイすリボの初月は、2,500円以上残金を残す
- マイ・ペイすリボの初月以降は、100円以上残金を残す
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まとめ
マイ・ペイすリボの初月手数料を最低金額(1円)に実施する方法を記載しました。
Vpassに記載されている支払日と本記事に記載されている表を見ていただければミスなく実施できるかと思います。
またVpassの見方についても最初見た時に意味不明でしたので、丁寧にご説明させていただきました。
なんとなくこのような複雑な仕組みで損をしている方も多いのではないかと思いますので、ぜひ本記事を読んでいただきリボ払いによる損だけはしないようにしていただきたいと思います。
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